優れた成分を持ったライスブランオイル(玄米油)
ぬかの恵みを最大限に利用しているライスブランオイル(玄米油)の
人気が高まっている2つ目の理由は、
その優れた成分にあります。
ライスブラン(米ぬか)にはまず、ビタミンEがたくさん含まれています。
スプーン1杯(14グラム)のライスブランオイルで
消費者庁が推奨する1日のビタミンE摂取量の約半分を補うことができます。
これは生産者に言えることですが、
ライスブランオイル(玄米油)は「栄養機能食品」として登録が可能な製品で、
登録できれば「ビタミンEは抗酸化作用により体内の脂質を酸化から守り、
細胞の健康維持を助ける栄養素です。」と商品ラベルに記述することが可能です。
また、γ-オリザノール(ガンマーオリザノール)という強い抗酸化力をもつ成分もりますが、ほかの植物には含まれずライスブラン特有の成分です。
さらにトコトリエノール(別名:スーパービタミンE)という抗酸化成分も
ライスブランに含まれています。
ガンマーオリザノールはコレステロール低下、自律神経失調症(肩こり、目の疲れ)の軽減、更年期障害の改善作用が報告されています。
純度を高くすると医薬品原料になる優れものです。
トコトリエノールは抗酸化作用が強く、
ビタミンEの40~60倍の効果があるといわれており、
動脈硬化の抑制が期待されます。
これらの米ぬかの恵みはライスブランオイル(玄米油)にしたときにも
しっかり成分が移行します。
これらの成分は熱に強く、揚げ物や炒め物にしても摂ることがことができます。
体に摂取すると体に良いことが多く、今後は昨今の健康ブームにも乗って
より一層注目される可能性があります。
ライスブランオイル(玄米油)が人気の理由
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